G.I.P.Laboratory
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30154ホーンは、Western Electric Londonにて1937年に製造されていたメタルホーンです。
555ドライヴァー用のスロートを有しており、主に
ステージ向けの音響設備として使用されていました。
音の指向性は水平方向に約30度、垂直方向に20度となっています。
このサイズながら音道距離は3mを有しています。
GIP-555Wとの組合せでの実測結果では100Hz〜6KHzの範囲でほぼフラットな特性を得られており、フルレンジ使用が可能となっています。
ウーファー部にはGIP-30154ホーンの長いロード感を伴った音質と整合する為、中域同様にフォールデッドロードホーンを採用したエンクロージュアに、15インチウーファーであるGIP-815をダブルで使用しており、その初動感度の速さと押出しの強い低音が豊かな30154ホーンのサウンドをしっかりと支えています。
上部にはGIP-597Aトゥイーターが搭載されております。

●クロスオーバー周波数:300Hz、3kHz
●インピーダンス:8Ω
●寸法: W:1735 × H:1336 × D:660 [mm]
●片チャンネル総重量:約 280 kg

GIP-30154

製品仕様
型式:3wayカールホーンスピーカーシステム

(Woofer)  GIP-815 ×4 
 (Driver)  GIP-555W ×2
 (Tweeter)  GIP-597A ×2 
 (Enclosure)  GIP-505 ×2
(Horn)  GIP-30154 ×2
 (Network)  GIP-3080 ×2
 (Attenuator)  GIP-WAT ×4
 (Field Exciter)  GIP-24V4A/7V1A ×2
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